Feelosopher’s Path
日米の小さなコミュニティーが子供の人生に大きなインパクトを与える
私たちは、子供たちの魅力こそが、より素晴らしい世界を創造していくと信じています。
FPに参加している子供たちは、自分に高い期待を抱き、魅力を探求することに挑み続けています。
子供時代を唯一無二の体験にするFPコミュニティーです。
2019年のテーマは
「Be - Be the best version of you! - 最高な自分を目指す」
2017年のテーマは「ルーツ」。2018年は「メタモルフォーゼ」。
2019年は 「Be-Be the best version of you! - 最高な自分を目指す」
です。
「逆境は人格を作るのではない。人格を明らかにするのだ。」と
ジェームズ アレンが言いました。
人生は山あり谷あり、いつもストレート勝負にあらず、カーブボールにもとどまらず、酸っぱいレモンが投げられることもあります。子供たちは、人生に待ち構えている逆境に向けて、多くの”Be”の経験が必要です。
”Be”の経験とは何でしょうか。「Be kind(人に優しく)」「 Be thankful(感謝する)」「Be respectful(尊敬する)」「Be polite (礼儀正しく)」子供たちに対して、大人がよく言います。FPでは、大人からの言葉かけではなく、仲間同志で伝え合っています。その理由は、そうあるべきだからではなく、それぞれが大切にしている価値だからです。そして、状況によっては、「 Be crazy!(クレイジーに!)」「 Be wild(大胆に!)」 「Be amazing! (素晴らしく!)」と、お互いを鼓舞することもあります。
この”Be”の体験は、快適ゾーンの外にあるかもしれません。そうして子供たちは、自分がまだ表現したことのない自分に出逢い驚くことでしょう。その誇りに思う”Be”の体験はきっと、子供たちの人格を形成する大切な一つになるのではないでしょうか。
一方で、あるひとつの”Be”の体験だけを求められている子供たちがいます。それは、「Be successful(成功)」です。主に学力の結果を成功の物差しとしながら、「生きる力」と称される色々な思考やスキルを学んでいきます。学力における”Be successful”一辺倒の過程において、逆境に立ち向かえるほどの自信や自尊心、また経験をもとにした誇れる自分は育っているでしょうか。知能面だけではなく、Emotional Intelligence(感情知性)は育まれているでしょうか。
人生100年と考えると、まだまだ私たち大人もたくさんの”Be”体験が必要です。例えば、新しい職場、新しい部署、新しいポジション、新しい人間関係、新しいチャレンジ、そして、抱いている夢に向けて。まだまだ、その先は私たちにとっては未知の領域、未踏の地です。今までの自分ではない自分を表現しなくてはならないかもしれません。例えば、物事をあまりはっきり言わない人であっても、機会によっては、「Be blunt」 物事を率直に言わなくてはならないかもしれません。子育てに関しては 「Be truthful (周りに言っているように自身の行動をもって示す) 」「Be optimistic(楽観的に)」「 Be patient(気長に)」などなど、子供が成長するに連れて、 それは変化していくかもしれません。
自分を作っているもの。それは決して失くしてはならないもの。失ってしまうと自分ではなくなってしまうような、とても大切な自分だけのもの。人生が、逆境のチャレンジを与えてくれたときに、人格が明らかになったときに、自分が最高な自分でいること。2019年、みんなで最高な自分を目指して冒険に出ましょう。 さあ、2019年の冒険が始まります。Let's be adventurous!
Awakening Excellenceという言葉があります。Awakening Excellenceとは潜在している魅力、まだ本人も周りも知らない魅力を呼び起こすことです。その子にしかない魅力。その子の周りに人が集まってくる魅力。人のためになる魅力。もしかしたら、その魅力は人生のミッションになることかもしれません。FPがアメリカでスタートして7年目。日本は6年目に突入します!FPでは、想定内より想定外の成長のために、常に快適ゾーンの外に出ていくことに挑んでいます。絶対に無理だと思ったことも半年後はできているかもしれない。その時、想像もしなかった自分と出会える。Feelosopher’s Pathのコミュニティーを通してそんな成長に挑むことができる。もしかしたら、外見はあまり変わらないかもしれない。しかし、立ち振る舞いが違う、表情が違う、発言が違う。気持ちが違います。想定外の成長には何が必要でしょうか。それは圧倒的な安心感です。自分を安心して表現できるコミュニティーです。子供たちはお互いの成長に目を向けています。「体力ついたよな!」「頼もしくなったね。」など仲間からの言葉は嬉しいですよね。決して失くしてはならない自分を作っているものはどこから来るのでしょうか。
今年はみんなで "Be - Be the best version of you"です。
FPコミュニティーから学べる人生哲学と経験はプライスレス!
FPが大切にしている3つのこと
一つ目は「All kids are work in progress - 子供たちは成長過程にある」です。
子供たちは学んでいる最中!今日できた事は明日できるとは限らない!そして急にできるようにもなる!ですから、子供の成長を、限られた場面での、できるできないだけで判断してはいけません。精神面はどうでしょうか。社交面ではどうでしょうか。新しい場面で、新しい人たちと、慣れない環境でもしっかりできているでしょうか。問題解決能力はどうでしょうか。快適ゾーンの中で過ごしているなら、できるようになるのは当たり前です。しかし、人生の素晴らしい事は快適ゾーンの外で起きています。チャレンジの支度が十分にできた!と思う時、もうすでにそれはチャレンジではありません。もしかしたら、チャレンジの機会も目の前になく逸してしまったかもしれません。どの子供にも課題があります。心配の種が絶えないかもしれませんが、安心をもって子供たちの成長を見守っていくことです。FPの子供たちは自身が成長過程にあることを知り、常により素晴らしい自分を目指していきます。
二つ目は「リスクテイカーになる」です。
自分自身にチャンスを与えられる子に育ってほしい。「それやってみたい!」「どうなるかわからないけど、やってみる!」という言葉を使う子です。できないのは「今の状態」であり、「未来は違う」と想像する子です。心に冷や汗をかく事を頑張れる子です。FPが提供する経験は、「失敗の可能性のある経験」です。しかし、 失敗から学んだ事を活かせる経験も提供します。子供たちがとらなくてはならないリスクは3つあります。①Physical risk (身体面のリスク)②Academical risk(学習面のリスク)③Emotional risk(感情面のリスク) もちろん、この3つは別々に分かれているわけでなく、繋がっています。2019年も、こういったリスクをとっていける子供たちを応援します。
三つ目は「みんなで築くコミュニティー」です。
Feelosopher's Pathは安心して自分の魅力を探求できる日米のコミュニティーです。安心できるコミュニティーが必要な子供たちや保護者と一緒に、お互い様、そして、おかげさまという関係を築いています。Feelosopher’s Pathは目の前にいる自分の子だけでなく、その両隣に立っている子供にも一緒に関わる素晴らしいコミュニティーを目指しています。自尊心や自信を学校という場所で、結果論で構えるのではなく、積極的に主体的に子供たち自身が自分の自尊心や自信を育むコミュニティーを目指しています。私たち大人は、自分の子供が何を経験するべきかを考え、その「旬」な物を選択することが必要となります。Feelosopher’s Pathは大人も子供も関係なく、一人のコミュニティーメンバーとなり、感情知性を育む最高峰のコミュニティーです。
✨ 2019年のFP教育プログラム ✨
①FPデイ(週1・月4回)
対象者:小学校1年生から中学校3年生
FPデイプログラム
毎週月曜日10:00 - 12:00
場所:都内、茨城(守谷)
✳︎代替日はございませんので予めご了承くださいませ。
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②FP年間冒険プログラム
①FPアドベンチャー in 東京:(年10回の冒険)
対象者:小学校3年生から6年生
定員:7名(募集開始10月1日)
②FPエクスプロラー in 東京:(年10回の冒険)
対象者:中高生
定員:7名(募集開始10月1日)
③FPアドベンチャー in 広島:(年7回の冒険)
対象者:小中高生
定員:5名(最少催行人数4名)(募集開始10月1日)
*冒険回数は限られていますので、FP冒険活動日を優先できる生徒を受け付けております。代替日はありませんので、予めご了承くださいませ。FP年間冒険プログラムin東京はFPエクスプロラーとFPアドベンチャーの二つに分かれます。事情により中高生と小学生が混ざる場合もあります。予めご了承くださいませ。
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③FP ワンダーフォーゲル部(コミュニティーイベント)
登山、キャンプ、トレッキングを楽しみませんか。実はそこに子育てのヒントが多く隠されています。アウトドアで使用する道具だけでなく、実践できる子育て哲学を体験できるチャンスです。2018年は竜ヶ岳ダイヤモンド富士、鍋割山、川苔山、富士山、屋久島宮之浦岳縦走などに挑みました。
2019年のFPワンダーフォーゲル部特別編は「FPワンダーフォーゲル部@式根島」です。
予定:4月27日ー5月3日(6泊7日)
普段、ワンダーフォーゲル部の機会として登山が多いFPのワンダーフォーゲル部ですが、今年の特別編はとてもバランスの良い冒険です。同じプログラムで一緒に活動している仲間たち、また、同じプログラムでない仲間たち、そして、仲間のお父さんやお母さんと一緒に式根島に挑みます。スキューバライト、カヤッキング、釣りなど、マリンアクティビティにチャレンジできますが、きっと、キャンプ場まで行くのが大変だったり、見たこともない材料で料理をするのが大変だったりするでしょう。もちろん、島内のトレッキングも計画の中に!今回の特別編は、計画の段階から参加者希望の生徒や保護者の方に参加して頂きます。また、天候によっては、冒険先を式根島から他の場所に変更することもあるかもしれませんが、きっと、どこの機会になったとしても、「FPの冒険」はそこにあるでしょう。
参考サイト&写真引用元
式根島
http://www.niijima.com/kankou/files/shikinejimafuroku.pdf
式根島観光協会
http://shikinejima.tokyo/play/kayak/kayak_shop/752/
式根島カヤックスクール&シュノーケリング
④FPサマーキャンプ in アメリカ
日本のFPで日頃活動している生徒たち向けのサマーキャンプの機会です。アメリカのFPサマーキャンプに参加し、快適ゾーンから飛び出す特別な冒険プログラムです。ホームスティの数、子供の安全を守る為、定員は最大5名までとなります。
費用・詳細は12月にお知らせいたします。
2019年度日程:
①オール: 20泊21日
7月12日日本出発 - 8月1日日本到着
②ハーフ: 12泊13日
7月20日日本出発 - 8月1日日本到着
⑤FPサマーリーダーシッププログラム in アメリカ
FPサマーキャンプにジュニアスタッフとして参加するプログラムです。アメリカの中学生や高校生のスタッフもキャンプを通して、成長しています。日本からこのリーダーシッププログラムに申し込む人は、もちろん英語力だけではなく、子供たちと関わりたいという情熱と体力が必要となります。
⑥FPサマーキャンプ in アメリカ振り返りロードトリップ
FPサマーキャンプ後、振り返りのロードトリップの旅に出ます。2019年は、South Fork American Riverとエルドラド森林国立公園の3泊4日のロードトリップです。エルドラド森林国立公園でトレッキングをした後、2日間のリバーラフティングの大冒険に出発! South Fork American Riverを下りながら、途中、テント泊をし、カリフォルニアの自然を満喫します。色々な出会いが待っているでしょう。
予定:
7月27日:エルドラド森林公園に向けて出発、エルドラド森林公園近辺のキャンプ場宿泊
7月28日:エルドラド森林公園にてトレッキング&キャンプ
7月29日:リバーラフティング1日目
7月30日:リバーラフティング2日目
7月31日:サンフランシスコ空港を出発
8月1日:日本帰国
*カリフォルニア州は多くの箇所で山火事が起きています。生徒たちの安全を優先し、振り返りのロードトリップの内容を
変更する可能性もあります。予めご了承ください。カリフォルニア山火事マップ
⑦FPホームスクール
FPホームスクールで、ホームスクーラー。そして、日米で子育てをする教育コミュニティーの一人になります。学校に行っていても、行っていなくても、FPホームスクールを通して子供が必要とする教育環境を築きませんか?「DIYで作るカリキュラム」なら、あなたのカリキュラムは枠に当てはまらないアイデアで満載。ミニ図書館を作成して、イベントなどを開催し、自分の情熱を深掘りしている生徒もいます。子供に世界で一つの最高なカリキュラムを作りませんか。あなたがどこに住んでいても、FPホームスクーラーになれます。私たちはカリキュラム作成のお手伝いをするだけではなく、子供の教育環境を築くサポートをいたします。
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写真引用元
さあ、2019年のFP冒険が始まります!新しい魅力に出会いに行きましょう!
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