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FPの冒険は失敗体験も成功体験も成長体験
「影になっている所だけ踏んで帰る」「後ろ向きで帰る」「葉っぱで舟を作って川に流して追いかける」「家の庭に穴を掘って、違う国にいく」冒険はとてもクリエイティブで主体的です。
冒険は新しい視点を学ぶことでもあります。その冒険は子供たちの目の前にあります。
学校や習い事の時間だけで時が流れていないでしょうか。
何かを学ぶとき、「ランドセルよりバックパックが似合う子」がいます。
ランドセルには教科書やノートかもしれませんが、バックパックには冒険を詰め込むことができます。
そして、学校では身体的な年齢で物事が決められ進んでいきますが、FPでは子供の感情知的な年齢や社交的な年齢にも注目します。そういった冒険の中で子供たちは自分が成長をしている事、そして、その成長に自分の意見が反映され、「エンパワーメント」を体験できます。
そこから全て自受心、自尊心、自信など「自」がつくものが育っていきます。「自」がつくものを持っている子供は自分の情熱に向き合い成長し続けます。そして、自分の「能力」だけでなく「魅力」にも目を向ける事ができます。冒険ですので、心身ともに擦りむく事もあります。しかし、一つ一つの冒険が子供たちを強くしていきます。チャレンジをする時、「私の子はまだ」「来年になったら」「中学校にあがってから」など思いがちですが、子供たちは背伸びをしてチャレンジする事が大切です。「できる」と思ったときは、そのチャレンジはもうすでにチャレンジではありません。もしかしたら、そのチャレンジをする機会もなくなっているかもしれません。
子供たちは「失敗する可能性のある事にチャレンジしているか」を自分たちで考えなくてはなりません。子供たちが経験しなくてならない事は「失敗も成功も成長の体験になるという事」です。「上手にできないから、やらない。」「恥ずかしいから、やらない。」という事を言う子供たちもいますが、一番大変なのが「やらなければ失敗はしないので、だから最初からやらない」と思ってしまう子です。そうなると、快適ゾーンは広がらないまま成長するでしょう。人生の素晴らしい事は快適ゾーンの外で起きています。FPの子供たちは自分自身にチャンスを与えられる子に育ってもらいたいです。「それやってみたい!」「どうなるかわからないけど、やってみる!」という言葉を使う子です。
できないのは「今の状態」であり、「未来は違う」と思う子です。心に冷や汗をかく事を頑張れる子です。
FPが提供する子供にとって必要な経験は「失敗の可能性のある経験」です。
FPで活動する子供たちは「新しい自分の一面、新しい人、新しい価値」と出会う事ができるように、
自分の快適ゾーンを飛び出すチャレンジをしています。FPの仲間たちと一緒に冒険に出ませんか?
FP冒険プログラム2024は以下の2グループを募集しています。
(冒険プログラムは小中高が混ざる場合もあります)
FPエクスプロラー in 東京
対象:中学生、高校生
定員:7名
年10回の冒険に出ます。冒険は全て宿泊があります。
FPアドベンチャー in 東京
対象:小学生(3年生くらい - 6年生)
定員:7名
年10回の冒険に出ます。冒険は全て宿泊があります。
遠方・近郊関係なく、生徒は冒険日の前と後に前泊と後泊ができます。