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Feelosopher’s Pathは教育コミュニティー

私たちがコミュニティーとして繋がる理由は、子供のみならず、お父さんやお母さんにとっても、心身共に安全な場所を、一緒にコミュニティーを築きながら、子育て、そして、家族としても成長していってもらいたいからです。それは私たちのミッションの一つです。

 

この「安全な場所」という言葉はFPにとってはとても大切な言葉です。また、子育てに悩んでいる保護者、一般の学校教育の環境に悩んでいる子供たちにとっては「安全なコミュニティー」というのは必要です。しかし、この安全なコミュニティーというのは、そこで活動するみんなで築いていくものであり、常に「より安全なコミュニティー」を目指すべきものであります。

 

そのため、FPコミュニティーは、メンバーの間で、教育や子育てを目的としてない活動は認めておりません。コミュニティーメンバーが、決して宗教の勧誘、投資ビジネスの誘い、保険の勧誘などの対象にならないようにお願いいたします。こういった行為は、トラブルの原因となるだけではなく、親同士のトラブルにより、子供にとってベストな選択ができなくなる恐れがあります。FPの規約に明記しておりますが、如何なる理由であっても、これらの行為が発覚した場合はFPコミュニティーを退会して頂くことになります。

Feelosopher’s Pathが目指していること

Feelosopher’s Pathが目指していること団体として大きくなることでも、有名になることでもありません。コミュニティーとして成長することです。Feelosopher’s Pathが大切にしていることは、成長に必要なことを子供にさせることではありません。コミュニティーの中にいる大人も一緒に子供と成長の機会に手をあげ、成長することです。

 

以前、お申し込み時に、「コスパ」「結果」「対価」の話をされたご家族は、Feelosopher’s Pathのコミュニティーの意図を説明し、参加をご遠慮頂いた事があります。それは、Feelosopher’s Pathでは提供する「サービス」というものは一つもないからです。「サービス」とか「結果」とか「対価」とかは、習い事や塾の部類でよく聞く言葉であり、また、望む部類でしょう。子供の精神的な成長や、感情面ので成長、社交面での成長、1人の人間としての成長を、あたかも、子供たちの学習面での成長と同じような成長をすると考えられて、塾や習い事の部類のメンタリティーで話され、期待される方もいらっしゃいます。その場合は、一緒に活動する場所としては、Feelosopher’s Pathコミュニティーは違うこととご説明いたします。「コスパ」「結果」「対価」であれば、そういった部類で活動した方が良いことでしょう。お互いのために、そして、お互いの幸せを願うのみです。

 

Feelosopher’s Pathはアカデミックなことより、感情知性やソーシャルエモーショナルの面での成長を育みます。人生は選択の連続ですよね。小さなものから大きなものまで。そして、人生を変えるような選択も。人生において、単に「選択肢」を増やすことが良しとする人生を進んでいくより、感情知性を育んで、「最適な気持ち作り」を学び、人生を歩んでいくことに価値をおいています。アカデミックな領域に挑んでいける根幹となるものを育んでいきます。

 

そして、子供だけではなく、親も1人の人間としてFeelosopher’s Pathコミュニティーで成長したいと望むのであれば、僕らは、みなさんに、出来る限りのチャレンジと、出来るだけのサポートをします。

 

子供が必要としているものは大抵子供にはわからないものです。また、親が子供の成長で見たいものとは、子供の必要な成長や経験の先にあるものなのです。実は、結果ではなく、子供の成長過程を大切に見ていると、案外、願っていたことは早くやってきて、それは、最初に描いていた結果とは大きく違うものであり、より幸せ、より喜びの多いものになるでしょう。

 

そして、子供たちが自分たちの手から離れた時、子供たちは誰に囲まれているでしょうか。誰が自分の子供の名前を呼んでいるでしょうか。どんな価値を持った人たちが自分の子供と価値を共有してくれているでしょうか。どんな快適ゾーンの外の冒険をしていることでしょうか。

 

私たちは、保護者の皆さんの成長を期待しています。まず、子供より自分たちの成長に高い期待を抱いてください。「Awakening Excellence-素晴らしさの覚醒」は、子供たちが経験から得た価値感によって成し遂げることができます。まずは、お父さんやお母さんが経験していってください。子供たちに負けないくらいの取り組みを背中で見せていってください。大切なのは、親が価値のある物を子供の手元に残すのではなく、子供たちの心の中に価値あるものを残すことでしょう。

 

子供たちや皆さんのFeelosopher’s Pathでの経験がプライスレスだと思って頂けるように、Feelosopher’s Pathは、より温かいコミュニティーを目指していきたいと思っています。

 

アフリカの諺で、"It takes a village to raise a kid - 子供を1人育てるのに、村全体が協力する"

大切なのは、村人になること。

プロトコール:災害時の連絡

最近は日本のどこにいても災害に巻き込まれる可能性があります。FPの活動には予定はありますが、登山などと一緒で、予定を予定通り遂行することは大切ではなく、安全に冒険に出ることが第1です。お昼のデイなども含めて、FP活動中に災害や何らかの事故に巻き込まれた場合、まずは、私たちは、安全確保を優先いたします。確保した上、皆様に状況をお知らせしていきます。また、逆の場合もあります。皆さんがお住まいの場所、または、帰る途中に災害が発生した場合は(これは過去ありました)、生徒たちの安全確保が大切ですので、本部待機、本部宿泊で、お住まいの場所、または、途中の災害の場所が安全に通過できると、相談の上、判断してから、生徒たちは帰途につきます。

 

こちらが連絡方法です。

 

第1発信

FPJコミュニティーのフェイスブックに状況を投稿いたします。

 

第2発信

「災害用伝言171」

①「171」をダイヤル

②「2」 を押す

③「0297520673」をダイヤルしてください。

あとはガイダンスにそって伝言を聞いてください。

以下の二つを伝言に残しておきます。

① 安否

② 避難状況

 

子供との緊急時の連絡は?

 

フェイルセーフという言葉をご存知ですか。

機械を作る時に、機械は必ず故障が発生するということを念頭に置いて、故障が発生した場合にも、常に安全側にその機能が作用する設計思想です。「電車が止まったら」「携帯電話の充電がなくなったら」など、必ず起こると想定して、考えてみてくださいませ。

 

遠方から来ている生徒、都内から来ている生徒も、一度、緊急時の対応、連絡方法などを考えてみてください。

 

活動場所まで行く最中、または活動場所帰りから

「地震が起きたら?」

「電車がとまったら?」

「連絡方法は?」

 

これは、ご家庭、それぞれで決めるのが良いと思いますが、大切なのは、バックアッププランがあることだと思います。小さなジップロックに 「300円と名刺、電話番号リスト」を入れておくなど。例えば、私の車には、3種の神器が乗っています。「携帯トイレ」「水」「ファーストエイドキット」です。過去には渋滞に巻き込まれて、携帯トイレを使用した生徒もいました。

Feelosopher’s Path共同設立者

今瀬博&エリン・スターリング

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