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  • Erin Stallings

子育てを豊かにする教育のお話:「あなたはどんな人になりたい?」

「あなたはどんな人になりたい?」職業ではなく、どんな人になりたいか。

時に、私たち大人は子供たちに「あなたの人生なんだから」と言います。しかし、子供が「自分の人生なんだから、ほっといて」という年齢になった時、子供たちはどんな成長の機会を通して、大切にしていく価値観を心に深く刻んでいるのでしょうか。知識でなく、価値。

多くの失敗と成長を伴う成長体験から、そして、多くの出会った人たちから学んだ価値観はプライスレスです。それはその子自身を作っているもので、絶対に無くしたくないものです。

そして、どんな選択肢が目の前にあるかではなく、感情知性を効かせ、どんな最適な選択ができる人に育っているか。これが一番大切なのではないでしょうか。 子供たちは、私たち大人からのメッセージは足りていますが、仲間同士からのメッセージ、そして、実践する機会は足りていません。自分以外のことを学ぶ機会は足りていますが、でも、自分のことを学ぶ機会は足りていません。そして、その機会を目の前にしても、子供たち自らそれを成長の機会として関われないかもしれません。

ライフスキルにばかり焦点をあてていないだろうか。 子供たちは「できる、できない」ばかりに囚われていないだろうか。そして、年齢以上のことを求められ、できる事、できない事に悲観していないだろうか。子供たちは一年一年に細かく成長を区切られ、求められる事が多いのではないだろうか。例えば、6年生に求められるものは、5年生よりはるかに大きい。その点、大人は大きな目で見られている。20代、30代、40代、など。

日本の学校では、圧倒的な時間を使い、自分以外のことを学んでいる。そして、自分のことを良く知らない子が多いです。そして、大人になった時、「自分探しの旅」が始まります。大人になってから、「自分探しの旅」が始まることが決してダメという事ではありません。大切なのは、その旅に出ていく時に持っていく価値感です。ライフレッスンで学んだ価値です。

ライフスキルより、ライフレッスンはいつ学ぶのだろうか。例えば、子供たちはモットーを持って何かに取り組んでいるだろうか、キャンプの途中、キャンプ後に行くロードトリップの話しをしたら、「今、存在する」と一喝されてしまった。

今、目の前にある機会は瞬く間にすぎていく。目の前にある物事、人にコミットしなければならない。「Being Present」存在する。どちらも、生徒たちが自分たちで決めたモットーです。

僕らは目の前にいる生徒を見ていても、遠くを見ている。最低でも半年後のチャレンジを考えている。実は簡単なようで、実はそう簡単ではない。それは、子供たちとの距離感が影響するから。距離感が近いと、その子の長い目で見た成長というのを、親の希望や期待として話せますが、実際に、半年後のチャレンジとなると、それはどんな姿なのでしょうか。

そして、その快適ゾーンは親が持つ快適ゾーンに影響される。子供が快適ゾーンの外に出ようとすると、大きくブレーキをかける。「まだ、いいんじゃないの?」「来年はどう?」「まだ、五年生だから」親も快適ゾーンを広げていかなければならない。

準備ができてからのチャレンジは、既にその子にとってチャレンジではない。 親や先生としては「予想通りの成長」より「予想外の成長」の方が嬉しくはないでしょうか。 そっちの方が絶対ワクワクしますよね。

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