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今回のエクスプロラーの冒険は厳冬期に関わらず暖かかった!

Erin Stallings

今年最初のエクスプロラー組みの冒険は厳冬期に関わらず暖かかった!

高校生と中学生と小学生が混ざっているグループです。

今年から、寝るテントを一つにしました!

そして、冬ということもあり、暖まりやすいドックドームに変更しました。

銀マットの上にホットカーペット。そして、石油ストーブ。

昨年は-15度近い中での1月のエクスプロラーのキャンプだったので、こんなに暖かいキャンプになるとは思いませんでした。

一つのテントで寝るので、本当に寝るまで関わり合い。おしゃべりの時間が増えました。

内省的知能を育んでいくためには、目を自分に向けなければなりません。普段、自分以外のことに目を向けていると、自分に目を向けることはとってもチャレンジなことです。

魅力スティック

コーヒー、抹茶ラテ、生姜レモン、ラテ、色々なフレイバーのティバックなどなど、飲み物バッグに入っています。

「このスティック飲料は魅力。このジップロックバッグはエクスプロラーのチーム。チームにどんな魅力の自分で貢献できる?」

「自分の魅力は何?」

「自分が自分に惚れ惚れするところ」

みんな、答えはすぐには出てきません。

「思いつかない」

「………..」

私は、

「スポンテニアスなところ」

「気が長いところ」

「クリエイティブなところ」

とジップロックバックに入れていきます。

そして、テーブルの上にはたくさんの飲み物スティックがあります。

知っている自分の魅力もあり、そして、まだまだ潜在している自分があっと驚く魅力もあります。自身があっと驚く魅力は日常のルーティンの中では出会うことはあまりないでしょう。

魅力は「本当にそれはあなたの魅力なのか」試される瞬間がたくさんあります。本当の自分が明らかになる瞬間です。

「自分の魅力」として言っているものが、単なるキャッチフレーズの中身のないものになってしまうか。自分を築いている自分のものに継続してなっているものなのか。

私たちは勉強と学習時間を使い、たくさんの物事に関して知っています。経験からもたくさんの知識を得ていますね。でも、その膨大な量の「自分以外の知識」と比べ、「自分に関して」どれくらい知っているかというと、非常に少ないことでしょう。

しかし、

その一つ、二つの魅力を誇りを持って、胸を張って言えるようになるのに、

どれくらいの、チャレンジ、挑戦を要しているでしょうか。

どれくらいの、サポート、関わり合いを要しているでしょうか。

どれくらいの、お祝いを要しているでしょうか。

生徒たちは、

徐々に、ジップロックバックに自分の魅力スティックを入れ始めました。その顔は少し恥ずかしがりながらも、自信にも満ち溢れています。

そして、何でそれが自分の魅力なのかも、しっかりと説明をしています。ジップロックバッグの中は飲料スティックで大きくなっていきます。

テーブルの上に飲み物スティックがたくさんあるように、子供たちには潜在している「魅力」と言える自分がたくさんあります。その魅力こそ、この世界を素敵な世界にしていくことでしょう。

その後、生徒たちが何かを飲みたい時、

「魅力バッグとって!」「魅力を飲む」と面白おかしく、言い始めました。

冒険は続きます。

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