Feelosopher’s Path
子供の人生に大きなインパクトを与える小さな日米の教育コミュニティー
私たちは子供たちの魅力こそが、より素晴らしい世界を創造していく事と信じています。
エリン・スターリングと今瀬博は「コミュニティー内のみんなが、快適ゾーンの外に出ながら、
気持ちに賢くなる人たちになるように」と願い、
Feelosopher’s Pathという名前をこの教育コミュニティーにつけました。
FPに参加している子供たち、大人たちは協力して安心できるコミュニティーを築き、
自分たちに高い期待を抱き、魅力を探求することに挑み続けています。
2025年のFeelosopher’s Pathは13年目のテーマは "We Break Through the Doors 扉を突破していこう!"
“If opportunity doesn’t knock, build a door.”
「もし、チャンスがやってこなければ、扉をつくればいい」という名言があります。
そして、私たちFPはこう続けます。
If you build the door, invite people to break through together and build another one!
「扉をつくったら、招待して、協力して、突破していけ!そして、また扉を作れ!」
FPが大切にしていること。
突破していく扉 「機会」や「チャンス」は自分たちでも作るものです。
作った機会に招待することも大切にしています。
その理由は、その「扉」は各自によって、それぞれの「成長の機会」になるからです。
自分の子供だけではなく、コミュニティーにいる子の成長も同じように、
見守り、成長をお祝いし、安心、安全なコミュニティーを共に築いていきましょう
大人も子供もみんな成長過程中の教育コミュニティ!
Feelosopher’s Pathの道は時に険しいかもしれません。
つまづきます。転びます。
でも、景色は最高です。
その景色は仲間達と見ています。
血と汗と涙と冷や汗、子育てにおいてベストを尽くしたいという思いがコミュニティーの絆を強くしています。また、親自身の成長や幸せになることも疎かにしてはならない、子供たちに魅せていかなければならないことにも気が付き、親もチャレンジして成長をし続けています。
Feelosopher’s Pathで皆さんが関わっている子供たちは、同じ学校のクラスの子ではありません。まして、近所の子でもありません、兄弟の子でもありませんし、親戚の子でもありません。でも、長期にかけて、自分の子供と関わる子供の成長を、自分の子の成長のように見続け、喜び、そして、時には叱咤激励し合います。本当にかけがえのない関わり合いだと思っています。
ココロミルことにコミットする
小さな冒険でも、大きな冒険でも、大切なのはココロみたか。そして、快適ゾーンの外に出たか否か。
はじめて一人で電車に乗れた。
はじめて自分の気持ちを素直に話せた。
はじめて一人でキャンプに参加できた。
はじめて無計画で旅をした。
自分に精通することで本当の意味で「自分をひっくるめて受け入れる」ことができます。
そして、本当の自尊心や自信がついていくスタートになります。
「Pay It Forward 恩送り」
大切なものを見つけた時、自分だけのものにせず周りと共有すると、その大切なものはかけがえのないものになります。
成長過程では、子供たちは人に思いっきり頼り、人の手を借りて、自立できるようになります。でも、一人で物事ができるようになることがゴールでありません。そこから、人に頼られるということ。そんな存在に成長していくこと。そして、人に手を差し出し、多くの人たちに受けてきた恩を返していくこと。これらが彼らの成長過程で必須な経験です。その経験が子供たち自身を自ら築いていく価値観となります。
「思春期の時期を黄金期にする」
13歳、14歳、15歳、16歳、17歳、この思春期の時期を黄金期にしていきます。
自分が何を知っている、何ができるのではなく、自分はどんな価値で作られているかを知り、人生において大切にしたい「価値を経験から得る人間形成の時期」です。「鏡ではなく、窓を見せる」ことです。現在の自分だけを見て、自分は誰なんだろうと決めるのではなく、まず、窓の向こうにあるたくさんの機会を見せ、新しい経験を通して「未知なる自分と出会うこと」です。未知なる領域へ足を踏み入れていくこと。もし、いつまでも子供の手を握り伴奏し、子供の生活や学業においてマネージャーや執事のような事をしているのであれば、それは親子にとって、不健康な関係でしょう。親であれば、大きく手を離す時期です。そして、大切なのは、子供の手を離した先に、子供たちがどんな素敵な価値観を持った人たちと快適ゾーンの外で活動しているか。または、新しい価値と出会っているかは思春期を黄金期にします。
この時期は、大きく失敗する時期でもあります。しかし、失敗するというのは容易ではありません。何がチャレンジで、何が失敗か、ということを学ぶのはこの時期です。これまでの自分と向き合う強さ、そして、未知なる自分の魅力を引き出していくための価値観を得る経験をし続けることで、自分の存在価値は自分で決めることができるでしょう。そして、人生においてどんな価値を大切にしていきたいかを得ることでしょう。健康的な思春期は子供は外で悩み、親は寂しい思いをすること。仲間達や、他の大人と活動し、親以外に悩みを打ち明け、「私たちに話してくれたらいいのに」と思うかもしれません。しかしそれは、子供たちにとって必要な社交面での親以外の人たちとの関わり合いであり、親との健康的な距離感でしょう。
「成長に関しての学び直しをする必要があり、その機会をみんなで作ります」
親は子育てにおいて、子育ての仕方を学ぶのではなく、自身の成長にチャレンジしながら、「成長に関しての学び直し」をする必要性があります。
子供に関して、
「あんまりチャレンジしないんです。」
「自分で決めたんですが、約束を守らないんです。」
「昨日できたことが、今日できないんです。」
私たちもそうだったのをいつの日か忘れてしまっているのです。「私たちも子供の頃はそうだったのよ」と他の人からリマインドされるのではなく、自分自身でそれに気が付く経験をすること。親が経験を通して「成長過程」を学び直すこと。取り組む大変さや重要性に気付き、成長には時間と機会を要することを知ること。快適ゾーンの外に出続けること。子供の学業での成長と子供自身の人としての成長が違うように、仕事上での成長と、人としての成長は違います。成長マインドセットを育みながら、「できないのは今の状態。取り組めばできるようになる」と学び直し続けること。
チャレンジでないものをチャレンジと呼び、取り組んでないものにチャレンジし、少しでもできたら、それを「才能がある」と周りが讃え、できなかったら「失敗」と呼ぶ。常に現状の自分のスキルで「できるできない」を判断しながら成長している子供たちがいます。それは固定マインド思考を育むだけの子育てです。それは、本当のチャレンジを教えていないし、失敗することの難しさを知らないままでしょう。「できない=失敗」ではないこと。親は本当のチャレンジ、取り組み、振り返り、お祝い、成長過程を魅せていくこと。子供にとって成長過程中のロールモデルになること。私たちは魅力満載です。魅せていきましょう。
Feelosopher’s Pathで大切にしてきたものは、これからも大切にしていきます。そして、想像もしていない機会をこれからも作り、その機会を通して、かけがえのない宝物を見つけていきます。2024年からも、僕らは挑み続けます。未知なる領域に。大人子供関係なく、みんな成長過程中の教育コミュニティーです。大人は魅せ続け、子供たちにも魅せられ、子供もまだ見ぬ自分との出会いに驚き、そして、人生において大切にしたいかけがえのない価値で自分を作り上げていきます。
Awakening Excellence!!!!!
Feelosopher's Path 共同設立者
今瀬博
エリン・スターリングス
ランドセルよりバックパックが似合う
☆みんなが感情知性を育むコミュニティー
誰よりも自分に関して精通し、自分の気持ちを圧倒的なエネルギーに変え、自分の魅力を探求していきます。その「自分」とは自尊心や自信を持つための大切な存在です。そのためには、”大人も子供もみんなが成長過程 - Work in Progress” という気持ちです。
☆Space for growth -「成長する領域」
私たちは「得意」「好き」を見つけるのではなく、「成長する領域」を見つけます。そして、開拓していきます。子供たちは活動しながら、片鱗をみせることがあります。その領域は、本人が驚く自分が待っているかもしれません。Space for growth -「成長する領域」は開拓すべき領域です。未知なる自分にドキドキする領域です。また、感情知性が重要だと経験を通して何年も育んでいる子供たちは自分の気持ちや周りの気持ちを置き去りにせず、大切に関わり合います。
☆みんなが成長の機会に溢れているコミュニティー
私たち、お父さんもお母さんも、子供に伝えたいこと、経験させたいことをしっかりと背中で見せていく必要があります。常に「Working towards - 目指している」というアプローチです。結果に囚われず、過程を大切にします。そして「大切な経験は子供だけ」ではなく、「大切な経験だから家族みんなで」の思いと行動です。「子供よりお父さんやお母さんの方が成長した」と言えるコミュニティーにしましょう。成長の機会は一期一会です。成長の機会は、私たちの心に残っています。体に染み付いています。また、欲っしています。成長の機会は、数年後、「あの時の、経験があって、今がある」とつながっています。みんなで最高の教育コミュニティーを目指す。みんなFPです。僕らはFeelosophers。そして、Feelosophersが必要としているもの、それはPath - 道です。経験です。成長の機会です。汗だけではなく、たくさんの冷や汗もかかなくてはなりません。
向き合うだけでなく、お互いの背中を魅せる
「EQ感情知性」を育む4つのプログラム
①年間冒険プログラム②FPベースキャンプ③アメリカサマーキャンプ④国内サマーキャンプ
①FP年間冒険プログラム
7名という少人数のグループで1年間冒険に出ます。何かを学ぶとき、「ランドセルよりバックパックが似合う子」がいます。ランドセルには教科書やノートかもしれませんが、バックパックには冒険を詰め込むことができます。そして、学校では身体的な年齢で物事が決められ進んでいきますが、FPでは子供の感情知的な年齢や社交的な年齢にも注目します。そういった冒険の中で子供たちは自分が成長をしている事、そして、その成長に自分の意見が反映され、「常にエンパワーメントを感じている事」を体験できます。そこから全て自受心、自尊心、自信など「自」がつくものが育っていきます。「自」がつくものを持っている子供は自分の情熱に向き合い成長し続けます。そして、自分の「能力」だけでなく「魅力」にも目を向ける事ができます。
冒険ですので、心身ともに擦りむく事もあります。しかし、一つ一つの冒険が子供たちを強くしていきます。チャレンジをする時、「私の子はまだ」「来年になったら」「中学校にあがってから」など思いがちですが、子供たちは背伸びをしてチャレンジする事が大切です。「できる」と思ったときは、そのチャレンジはもうすでにチャレンジではありません。もしかしたら、そのチャレンジをする機会もなくなっているかもしれません。
子供たちは「失敗する可能性のある事にチャレンジしているか」を自分たちで考えなくてはなりません。子供たちが経験しなくてならない事は「失敗も成功も成長の体験になるという事」です。「上手にできないから、やらない。」「恥ずかしいから、やらない。」という事を言う子供たちもいますが、一番大変なのが「やらなければ失敗はしないので、だから最初からやらない」と思ってしまう子です。そうなると、快適ゾーンは広がらないまま成長するでしょう。人生の素晴らしい事は快適ゾーンの外で起きています。
FPの子供たちは自分自身にチャンスを与えられる子に育ってもらいたいです。「それやってみたい!」「どうなるかわからないけど、やってみる!」という言葉を使う子です。できないのは「今の状態」であり、「未来は違う」と思う子です。心に冷や汗をかく事を頑張れる子です。詳細はこちら
①FPアドベンチャー組 (冒険回数年10回)小学3年生から中学生 定員:7名
日程:①1月11日&12日&13日(with エクスプロラー)②2月8日&9日③3月15日&16日④4月12日13日⑤5月17日18日⑥6月21日22日(with エクスプロラー)⑦9月20日21日⑧10月18日19日⑨11月15日16日⑩12月13日14日(with エクスプロラー)(7月8月はお休みです)
②FPエクスプロラー組 (冒険回数年10回)中学・高校生 定員:7名
日程:①1月11日&12日&13日(with アドベンチャー)②2月15日&16日③3月22日&23日④4月19日20日⑤5月24日25日⑥6月21日22日(with アドベンチャー)⑦9月27日28日⑧10月25日26日⑨11月29日30日⑩12月13日14日(with アドベンチャー)(7月8月はお休みです)
各グループ7人の仲間たちが冒険に出ます。アドベンチャーは小中学生とエクスプロラーは中高生と分かれてはいますが、グループ、そして、各自の成長の機会を判断し、高校生でもアドベンチャー、または、小学生でもエクスプロラーになる可能性があります。どちらが、難しい、または、大変ということはありません。各グループがそれぞれの冒険を作っていきます。遠方から都内に出てくる生徒たちは、前泊と後泊が本部(茨城)で可能です。
②FP ベースキャンプ(お昼のプログラム)
FPベースキャンプ(毎週月曜日・月4回)
対象者:小学校1年生から中学校3年生
毎週月曜日 10:00 - 14:00
場所: 茨城県守谷(守谷駅で集合解散します)
ベースキャンプは発信源、そして、自分と周りとのポジティブな関わり合。アイデアを形にする「ココロミル」だけではなく、ベースキャンプで活動する生徒だけではなく、コミュニティーメンバーのアイデアを応援したりなど、週1の自分との関わり合い、仲間たちとの関わり合いを大切に、コミュニティーが必要なことを考えて、提案していく活動を目指します。FPベースキャンプは仲間たちと、そして、まだ見ぬ自分の意外な一面と出会う場所です。お互いを応援し合いながら共に成長していく場所です。感情知性スキルを育みながら、自分と周りと世界とポジティブに関わることを学べる場所です。
③FP アメリカサマーキャンプ
FPで日頃活動している生徒たちがFPアメリカの生徒たちと一緒に活動する特別な機会です。サマーキャンプに参加するという立場より、サマーキャンプを主催、運営、そして、盛り上げに行く役割があります。FPアメリカのコミュニティーのご家族がホストしてくれます。英語圏で活動でき、快適ゾーンから飛び出す特別な冒険プログラムです。生徒の安全を守る為に定員は5名までとなります。費用・詳細は1月にお知らせいたします。
2025年度日程:
7月4日 - 8月24日
前半: 7月4日成田出発 - 7月13日SFO発(14日帰国)
後半: 7月12日成田発 - 7月23日SFO発(24日帰国)
ALL :7月4日成田出発 - 7月23日SFO発(24日帰国)
サマーキャンプの後「振り返りロードトリップ3泊4日」に出発!
良い経験は良い振り返りによって、子供たちは自尊心や自信をつけていきます。サマーキャンプ中のお互いの頑張りを讃え合い、認め合い、しっかりと経験を消化して、日本に帰国します。サンフランシスコベイエイア近郊の国立公園バックパックを背負いながらタ堪能し、途中、テント泊をします。カリフォルニアの自然を満喫します。色々な出会いが 待っているでしょう。
④FP国内サマーキャンプ
①リーダーシッププログラム:8月4日、5日、6日、7日 (3泊4日)
②冒険先未定:8月14日 - 22日 (8泊9日)
⑤FP アウトドアEDUCATION
スペシャリスト in 屋久島
3月28日 - 4月5日 (8泊9日)
FP Outdoor Educationは、自分がなってみたいスペシャリストや学者を決め、事前準備として、その領域の知識を学び、現場に行かないと答えが見つからない「洗練された質問」や「疑問」を準備し、ミッションを持って現場に向かいます。学術を学ぶのではなく、スペシャリストや学者になり、Empirical Data(経験上のデータ)を、冒険を通して得に行きます。経験上のデータ以外にたくさんの冒険を詰め込んでくることでしょう。プライスレス!
⑥FP ワンダーフォーゲル部
FPワンダーフォーゲル部
生徒だけではなく、ご家族で参加できます。また、保護者のみ参加も可能です。登山、キャンプ、トレッキングを楽しみませんか。実はそこに子育てのヒントが多く隠されています。アウトドアで使用する道具だけでなく、実践できる子育て哲学を体験できるチャンスです。
FPワンダーフォーゲル部
①12月31日&1月1日 ダイヤモンド富士 竜ケ岳@本栖湖
②2月11日 雪山日帰り登山
③3月8日9日 1泊2日 キャンプ(手をあげた家族が計画)
④5月3日4日5日富山湾岸サイクリング 2泊3日(レンタルサイクルが難しい場合は、活動内容変更の可能性があります)
⑤6月7日8日 FPの宿泊学習(家族がプラン)
⑥8月9日10日11日 アルプス2泊3日
⑦9月23日 アウトドア(家族がプラン)
⑧11月8日9日:登山キャンプ(家族がプラン)
⑨12月20日21日 お祝いキャンプ
特別編
①8月29日(金)30日(土)31日(日)
下ノ廊下
②9月13日(土)14日(日)15日(月)
上高地→西穂高→ジャンダルム→奥穂高→上高地
⑦FP Pathfinders(ホームスクーリング)
FP Pathfinderとして、教育コミュニティーに参加すると、活動を通して、子供にとって必要な教育を見極め、また、自分たちの子育てに必要なものを見極め、成長の機会を作っていくことができます。学校に行っていても、行っていなくても、FP ホームスクールを通して子供が必要とする教育環境を一緒に築きませんか? 機会を通して、自分たちの家庭の教育理念や教育哲学を明確にしていくことができます。「DIYで作るカリキュラム」なら、子供に世界で一つの最高なカリキュラムを作ることができます。。あなたがどこに住んでいても、FPホームスクーラーになれます。私たちは カリキュラム作成のお手伝いをするだけではなく、子供の教育環境を築くサポートをいたします。
FPコミュニティーから学べる人生の価値観や価値はプライスレス!
さあ、2025年のFP冒険が始まります!新しい魅力に出会いに行きましょう!