
FEELOSOPHER'S PATHエンリッチメントプログラム
アメリカで行われている知心気人の道は小学校3年生から中学校3年生を対象にしたFPエンリッチメントプログラムです。知心気人の道は学習面でも生活面でも「成功している」と感じられるように子供達を育成します。子供達はアクティビティーを通して、より高い感情知能を身につけ、学習スキルを伸ばし、必要なライフスキルを学びます。知心気人の道を通して、子供達は自分自身、周りの人、そして世界とポジティブに関わり合いが持てる能力を身につける事ができます。
"知心気人って何?"
知心気人は自分だけでなく、周りの人の気持ちも理解し、お互いの似ている所や違いを楽しめる人です。つまり、自分自身とも周りの人ともポジティブに関わり合いを持てる人です。知心気人は「成功する」事よりも「成功を感じる」事に焦点を置いている人です。知心気人は自分の可能性にワクワクし、人生の目的を見つけ、未知の領域を仲間と冒険する人です。












こう思った事ある?
「友達の話を聞くのが好き。」
「物語を話すのが大好き。」
「誰も話せる相手がいない。」
「僕の事をわかってくれない。」
「親友を傷つけたけど、どうしたらいいのかわからない。」
「友達からリーダーと呼ばれるけど、リーダーという役割だけでなく、他の役割も学びたい。」
「人と関わるのが大好き。この長所をもっと伸ばしたい!」
「世のために良い事をしたい。」

Circle of Feelosophers
「知心気人の輪」という感情知能教育の時間を通して、子供達は自分自身と周りの人とポジティブな関わり合いが持てるようになります。この時間は子供達が安心して自分の気持ちや意見などを共有できる時間です。「知心気人の輪」の中では、様々な年齢層の子供達が一緒になり、兄弟のような関係を築きながら、お互いをサポートします。
こう思った事ある?
「テスト勉強したけど、結果はあんまり良くなかった。なぜだろう?」
「学校面白くない。もっとチャレンジな事をしたい。」
「宿題がいっぱいある。どこから手をつけてらいいのかな?」
「今日、学校休んだ。学校に行った時、何をすればいいのかな?」
「プリントが見つからない。どうしたらいいのかな?」
「好きな事をしているんだけど、もっと他の事もしてみたい。」

Stepping Stones
子供達はそれぞれ学び方が違います。この時間はそれぞれの学び方に合った学習方法が発見できるように子供達をサポートします。学校の宿題をしながら、ステッピングストーンのカリキュラムを通し、整理整頓、時間の使い方、発言の仕方、アクティブ学習が学べます。このカリキュラムを通し、子供達は難しい課題にも立ち向かえる能力を身につける事ができます。
知心気人はこんな人
あいさつをする
困っている人がいたら、サポートする
周りの人に気を配る
何をすると幸せになるかを知っている
人間関係を大切にする
異文化の食文化を楽しむ
いつも何かにチャレンジしている
自分の才能を自慢できる
コミュニティーのポジティブな一員
意見や文化の違いを楽しむ
世界中に友達を作る
旅をして沢山の冒険話がある
などなど
ポジティブな関わり合いを
通して次世代に変革をおこす人を目指す。
1年を通して、
- スタッフと交換日記する
- 学期事にゴールを設定する
- 情熱と向き合う
- 良い体験の振り返りをする
- 自慢したい事を記録していく
- 自分の成長に関して、親にプレゼ
ンをする
- 成功を感じる
- 皆と成功をお祝いする。

Wisdom of Feelosophers
子供達は知心気人の知恵ノートを使い、自分の日常生活や思いや考えを振り返ります。1年を通して、このノートに沢山の思いを書いたり、描いたりして「振り返り」を行います。1年後には、そのノートは子供達の成長記録で一杯になります。そして、子供達は自分達の成長を喜ぶ事ができる知恵ノートになっています。